外構工事を後回しにしてはいけない理由

新築を立てるうえで、外構工事のことをあまり重要視していない方は意外と多くいらっしゃいます。中には、考えているうちにお家が完成してしまい、外構はまた今度でもいいかとさらに後回しにしてしまう方もいらっしゃいます。

ですが外構工事を後回しにしてしまうと実は様々なデメリットがあり、中には取り返しのつかない問題が発生する事さえあります。

外構工事をしていない敷地内の地面は常にむき出しです。

コンクリートやタイルで舗装がされていないと、水はけが悪く水たまりができ、その湿気の影響でカビやシロアリが発生しやすくなります。

こうなってしまうとお庭スペースだけではなく新しいお家にまで悪影響が出てしまうため、絶対に避けたいトラブルです。

外構工事をしないまま時間が経つと雑草や虫が発生し、見た目が悪くなってしまします。

もちろん住んでいるご本人様もいい気分はしないと思いますが、お家の外観は自分だけではなくお客さんや通行人の目にも入ります。

せっかくの新築の印象が悪く映ってしまうのは是非とも避けたいところですよね。

お庭スペースが舗装されていないと、水道管やガス管はほとんどむき出しの状態になってしまいます。

何かのタイミングで車を停めてしまったりしまったりすると、水道管やガス管が破裂する可能性があり大変危険です。

上記でもご紹介したように、外構工事をしていないと雑草や虫が発生したり、他にもむき出しになっている地面の砂が風によって舞い上がり、近隣の住民に迷惑をかけてしまうケースも少なくありません。

新しいお家での新生活で、お家を建てていきなり近隣の方とトラブルになってしまうのは今後の生活にも影響しますし、お互いに気分が良くないですよね。

このように、外構工事を後回しにしてしまうと上記のようなトラブルが起こる危険性があり、後回しにするメリットは特にありません。

ご新築を立てられる場合は、着工前から相談をし始めるのがベストです。できるだけ早く理想の生活を始められるように、計画的な外構工事を心がけましょう。

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