ウッドデッキについて

 ウッドデッキとは、木材を使用し縁側を拡大した構造物です。

天然木を使用する場合、白アリや腐食の発生の危険性がありメンテナンスが大変ですが、樹脂と木粉を混ぜてつくられた人工木を使用することでその煩わしさは解決することができます。

 

天然木となると、最低一年に一回は防腐剤を塗るなどのメンテナンスが必要となってきますが、人工木であれば基本的にメンテナンスなしでも腐食などが起こることはほとんどありません。

また、人工木は日光による変色が起きにくく、ささくれなども出にくいため、天然木のデメリットを上手くカバーしています。

 

しかし、人工木デッキにも弱点はあり、天然木の本物ならではの風合いは人工木には出せませんし、人工木の一番の弱点は天然木に比べて熱を吸収・保持しやすいという点です。ウッドデッキは日当たりの良い時期に使うことが多くなりますが、特に夏の日差しを受けた際には、そのままでは使えないほど温度が高くなってしまう事もあります。

 

対策としては、人工木デッキを利用する際は、日差しの向きなどを考慮したうえでテラス屋根の設置を検討することをお勧めします。

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