アプローチの外構工事について

アプローチの役割の一つに、プライバシーの保護があります。

動線の取り方は、玄関から門の道筋を正面から少しずらして、門の外から玄関が見えにくいように、また玄関を開けた時に外から丸見えにならないようにするのが一般的です。

また、駐車場や駐輪スペースがある場合は、そこからのアプローチへの入りやすさも考える必要があります。毎日外出するときに通るスペースなので、出来るだけ不便なく出入りができる工夫が必要です。

加えて、家族構成などによってバリアフリーについても考える必要があります。主に考えられるのが、階段部分のスロープや手すりの設置です。家族以外でも、来客者への気配りを表現することができる重要な項目です。

また、防犯対策もアプローチの大きな役割です。アプローチの見通しが悪いと、光が入りにくかったり、人目に付きにくくなり、人が隠れやすくなります。居住者自身の使いやすさに加え防犯対策の為にも、夜点灯するライトを付けたり、人が隠れられるようなもの（植え込みや大きな倉庫など）を見通しの悪い場所に設置しないように心がけましょう。

アプローチに使われる素材は、石貼りやタイル貼り、コンクリート洗い出し・刷毛引き、乱形石貼りなどがあります。アプローチは外出する際毎日通ることになるので、歩きやすい舗装を選ぶ必要があります。特に、雨が降ると水が溜まってしまったり、滑りやすくなってしまうと非常に危険です。機能性やお家との調和を考え、お家に最適な舗装工事を選びましょう。

あすなろ外構工事店はお客様のご希望にに合わせ、安くてオシャレなアプローチの外構工事をご提案します。

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