駐車・駐輪スペースの工事について

新築外構のご依頼で、多くの割合を占めるのが駐車スペースです。

車種に合わせた駐車スペースの確保や、必要に応じた広さの駐輪スペースなど、計画的にプランを作る必要があります。また、外構工事の中でも面積が大きくなることが多いので、お家のイメージを印象付ける箇所でもあります。

工事の種類には、カーポート・サイクルポートの設置、シャッターゲート・跳ね上げゲートの設置、ガレージの設置、カーストッパーの設置などがあります。

カーポートやサイクルポートを設置する最も一般的な理由は雨を防ぐことです。車や自転車を守るだけでなく、車の乗り降りの際に人間が雨に濡れないようにする役割があります。また、カーポートの役割はそれだけではなく、夏の強い日差しを防ぎ車内の温度上昇を軽減したり、雪が降る地域では車への積雪を防ぐ役割もあります。

シャッターゲート・跳ね上げゲート・ガレージは、主に防犯を目的として設置をしますが、カーポート同様、雨・日差しや汚れからもお車を守るという役割があり、デザイン面でも大きな割合を占める為、機能性・デザイン性共にこだわりたい箇所です。

また、駐車スペースの床面は、土間コンクリートで覆う事で高い耐久性を得ることができ、雑草や汚れへの対策にも効果的です。