シャッターゲートの設置について

シャッターゲートは、盗難や強風から車を守るためのものです。

また、伸縮門扉や跳ね上げ門扉、引戸などと比べ、シャッターが閉まった状態では、人が入ることができない構造のため、防犯性が非常に高いです。

 

シャッターゲートに似たものとして『ガレージ』がありますが、ガレージは、屋根と壁面があり、車を完全に収納できる形のもの、シャッターゲートは、屋根と壁面はなく、入り口部分にゲートのみを設置したものになります。

 

これによりシャッターゲートは、ガレージよりも施工費を安く済ませることができます。

シャッターゲートのタイプ

シャッターゲートには、大きく2タイプあります。

外から駐車場内が見える『グリルタイプ』と外から駐車場内が見えない『スラットタイプ』です。

『グリルタイプ』

『グリルタイプ』は構造上軽い分、モーターへの負荷が少ないため、電気代を削減することができます。

また、外が見えるため、閉鎖感がなく光が入ってきやすいところも良いところです。

『スラットタイプ』

『スラットタイプ』は、外からの視界を遮ることができるため、プライバシーを守ることができます。

また、台風などの際に外から危険物が飛んできた際に、より安全な作りにすることができます。

この2つを組み合わせ、「上部をグリルタイプ・下部をスラットタイプ」のようにすることもできます。

 

 

 また、シャッターゲートには、「電動式」のものと「手動式」のものがあります。

「電動式」は、外に出て自分の手でシャッターを開閉する必要がないため、雨天時や雪天時などの場合でも、

ストレスなく、車を出し入れすることができます。 

「手動式」は、モーターを使用しない分、電気代を削減することできます。

また、電動式よりも安価に済ませることができます。

 

施工する際の注意点

シャッターゲートを設置することにより、防犯性を高めたいと考えられている方が多いかと思います。

しかし、シャッターゲートを設置することによって逆に死角を作ってしまう可能性があるため、

万が一、不審者に侵入されてしまった場合でも、隠れるスペースをを与えないような設計にするとよいでしょう。

 

また、敷地や周辺環境によっては、閉鎖的な雰囲気になったり、敷地が狭くなってしまう可能性もあるため、

これらの事柄も考慮し、最適なシャッターゲートを設置しましょう。

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